名学館 近江八幡AQUA21校 の日記
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December(師走) 2014
2014.12.01
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こんにちは。早くも年末、2014年最後の月となりました。忙しない日々が続くでしょうが、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。また、今日は朝からかなりの雨となっています。学校、職場からの帰宅時など道中お気をつけくださいませ。
そして、滋賀県北部エリアで「オレオレ詐欺」の不審電話が連続発生している模様です。息子などを語る怪しい電話には、ご注意を!常日頃から家族同士でコミュニケーションを取り合うことが大事なのでしょうね。
また写真は、手振れ気味ですが京都駅構内のクリスマスイルミネーションです。綺麗で、華やかでしたね。昨日久しぶりに京都へ少し行っていました。と言っても、京都駅周辺ですが。紅葉シーズンでもあり、かなりの人で賑わっていました。外国人も多く、いろんな言葉が聞こえました。京都はどの季節でも味わいがあり、様々な風景、姿を見せてくれます。またゆっくり過ごしたいものですね。
昨日の大河ドラマでは、有名な関ヶ原直前の「小山評定」が描かれていました。福島正則公の発言で会議は動いていきます。しかし、黒田長政中心に描かれるのはやむを得ないとしても、有名な「山内一豊公」の発言はしっかり割愛されていました。残念な気もしますが、時間的には仕方ないことでしょう。結論から見ると、家康公と三成の違いは、人の使い方・見方にあったのではないでしょうか。家康は適材適所で上手く、機嫌を損なわずにそれぞれの性格を見極めながら対応していました。年の功もあるでしょう。一方、三成は宇喜多秀家を総大将にしながらも、自分は黙っているわけにはいきませんでした。どうしても前へ前へと出ざるを得ませんでした。しかも、少ない味方の機嫌を損ねる失敗もやらかしています。もう少し柔軟性があればなあ・・、という所ですが・・。
いつも思うのは、歴史って人間ドラマです。現代と同じ所もありますが、理論理屈、正論だけで押し通す事は不可能です。感情や熱意というものがあるからこそ、何かを成し遂げたり、協力してくれる人が増えたりするものです。若いうちは特に、理屈っぽくならずに自ら行動できて熱くそれでいて爽やかな姿を醸し出してもらいたいものです。
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名学館 AQUA21校 古和田(コワダ)
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