名学館 近江八幡AQUA21校 | 日記 | 思案六歩

努力という小さな積み重ねの大切さを子供たちに伝えていきます

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名学館 近江八幡AQUA21校 の日記

思案六歩

2014.11.11



   
    こんにちは。昨夜も綺麗な月が見れました。うさぎさんは元気にしていますでしょうか。さて、昨日今日と2進数の日付が続きます。人間、数字とは切っても切り離すことができない関係にあります。給与や成績含めて、数字・数値というものに踊らされている一面もあります。ですが、感情はありません。何事もほどほどが大切です。過ぎずに頑張っていきましょう!


   昔、よく「思案六歩」とかなんとか言っていましたね。トランプのゲームでしたでしょうか。今から思えば、実にうまく言ったものだと感じます。その辺りで悩むことも多いのでしょうが。しかし、その周辺に正解・当りが転がっているような気がします。物事の正解は+から-両極端から4.5~6.5あたりが正論だというのが私のポリシーです。地味だと言われようが、曖昧だと言われようが、考え抜いた結果がどうしてもその周辺にしか見つかりません。

   両極端な意見は派手で見栄えがしますが、冷静に考えてみても実現不可能なものが殆どです。議論をしても単に意見の言いっぱなしに終始し、何も実がありません。思いつきで深く考えていない現れでしょう。     

   最近、次年度の大河が幕末だからという訳ではありませんが、「幕末史(佐々木克氏著:ちくま新書発行)」を読んでいる途中です。そこで、長州藩士の長井雅楽(ながいうた)という人物を知りました。「航海遠略策」を朝廷に建言した事でも有名です。長州といえば、過激派ばかりという印象ですが、知性有り有能で冷静な人材もいた事に驚きました。最後は、主流派との対立で悲惨な最後にはなりますが。

  正論は得てして取り上げられず、報われません。上記は知らない間に明治政府の指針となっていた模様です。いつしか政府の政策となっていました。生きていれば、どのように感じられたのでしょうか。極論は歴史を振り返っても、道を誤らせる元となります。それは、個人の生き方でも同じではないでしょうか。


☆わかりませんは大歓迎!!★わかりませんは大歓迎!!

名学館 AQUA21校 古和田(コワダ)
★523-0891
滋賀県近江八幡市鷹飼町179番地 AQUA21 3階
<JR琵琶湖線 ・近江鉄道 近江八幡駅から徒歩約3分>
TEL 0748-37-4119

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思案六歩

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