名学館 近江八幡AQUA21校 の日記
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不確かな時代を生きる
2014.10.15
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こんにちは。今日は所用ありまして、朝から京都市内へ行っていました。特に観光というわけではありませんよ、念のため。先週の大河ドラマの「官兵衛紀行」でもありましたが、現晴明神社の境内に「千利休の屋敷」があったそうです。終わった後少し寄りまして付近の如水町も確認してきました。ご近所さんでもあったのですね。きっと親交があったのでしょう。
さて、個人的に教育系のニュースや話題などは日々新聞やネットなど含めできる限り入手、得るように努めています。そこで、グローバル社会で活躍しそうな学生の共通点が挙げられていました。
「問題が起こったときに、自分で主体的に考えて行動ができる人」「相手の意見を尊重しながら、自分の意見をわかりやすく相手に伝えられる人」の2点です(「リセマム」Webサイトより)。決して、グローバル人材だけに当てはまるものではないでしょう。日本人は、計画通りに物事を進めていくのは得意ですが、逆に想定外の事態、例外事象が生じるとやや慌てふためき、弱い傾向にあります(太平洋戦争時、プロスポーツなど例は見られます)。
もちろんきちっとレールの上を正確に、規則どおり、計画通り運行して行くことは大切です。その基礎基本、常識なくして安全な生き方は不可能です。しかし、どうしても不都合な面、思いもかけない案件が生じた場合、それまでの経験知識などを活かして柔軟、最適な解を導く必要があります。教科書には載っていません。勉強マニアの優秀な官僚層では難しいのではないでしょうか。壮大な光景を眼にして何をしてよいか分からず、大半が呆然として諦めてしまっているのかもしれません。これからは、そうした自主性のある、変化に対応できる人材を育成する必要があると、国も考えたのでしょうね。
勉強も主体的に考えて行動しないことには、成績に結びつきません。やらされ感100%では、成果には繋がりません。やはり、勉強という問題に逃げずに向かっていく、分からないなら「分からんから教えて!」と積極的に貪欲に聞いてくる姿勢が必要です。
レール通りに進んでいける時代ではなくなりつつあります。どんな不確かな時代でも、柔軟に対応できる「人間力」が必要です。もうすぐ、中間テストです。心を少しでも前向きにして、日々進んでいきましょう!
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