名学館 近江八幡AQUA21校 | 日記 | 歴史の秋ですか

努力という小さな積み重ねの大切さを子供たちに伝えていきます

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名学館 近江八幡AQUA21校 の日記

歴史の秋ですか

2016.10.24



     こんにちは、今日は日差したっぷりで良い天気みたいです。季節は秋で、文化の秋(?)とも言われます。そんな中、県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町)にて興味深い展示会が催されます(12/4[日]まで)。「秋季特別展:飛鳥から近江へー天智天皇の意図を探るー」になります。最近この時代もある雑誌で漫画化もされています、注目されつつあります。白村江の敗戦が遷都に大きな影響を与えました、もっと詳しく学んでいきたいものです。

     さて、真田丸の見れる日も近づきつつあります。豊臣家の内紛は恒例行事と化しています。やはり秀吉は、家康や信長のように幼少期よりともに過ごしてきた家臣が少なかったのもあるでしょう。他に核となるカリスマ的な存在も見当たりません。家康が腹黒いとよく言われますが、信長も秀吉も前代の子孫を決して丁寧に扱ったわけではありません。家康は戦をなくすために、秀忠や以降の世代の代わりにヒール役を請け負った側面もあります。家康のカリスマ性があったからこそ戦を無理やりなくすこともできました。それは庶民、農民にとっては有り難かった事ではないでしょうか。でも、割り引いても信繁はカッコよいですね、盛親さんの言葉は意外でしたが。

     「なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか~太平洋戦争に学ぶ失敗の本質~(松本利秋著・SB新書)」読了です。こうしたジャンル本は結構これまで読んできました。それでも読むのは興味がある事と、何か新しい視点があるかもと思うからです。日本は想定外が苦手、慣性が働きやすい国民性、修正しにくい組織などなど原因は数え切れません。アメリカは新しい国で、積み重ねや伝統がなくしがらみがありません。現実的にドライに、試行錯誤しながら他から学びながら良いところは受け入れる度量の大きさも持っています。顧みて日本は歴史がある分ある程度はやむを得ないのかもしれません。簡単に変えることができるものではありません。サッカー代表を見ていても、そうなのだとつくづく感じます。事前の想定通りいく間は良いのですが、何が例外事項が起きるとパニックになってしまうように見受けられます。土台が社会文化的にしっかりしすぎている分、急激、一瞬の変化には弱いものがあります。しかし悪いことではありません。変えようと思えば、真田昌幸のようなあくの強いカリスマ的な勝負師をトップに据えるしかありません。非常時のリーダーを誰にするかは大事です。

     さて少し長くなり読みにくくなったかもしれません。今週も励んでいきましょう!

☆わかりませんは大歓迎!!★わかりませんは大歓迎!! 

名学館  近江八幡AQUA21校 古和田(コワダ)
滋賀県近江八幡市鷹飼町179番地 AQUA21 3階
<JR琵琶湖線 ・近江鉄道 近江八幡駅から徒歩約3分>
TEL 0748-37-4119

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