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努力という小さな積み重ねの大切さを子供たちに伝えていきます

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名学館 近江八幡AQUA21校 の日記

極端にならないように

2017.03.27




     こんにちは、土曜日も先日無事高校合格した生徒と保護者の方が来校くださいました。大変美味しいものも頂きました、有難うございます!もう少しですが、また寄ってくださいね。そしてSGGGK(スーパーゴールデングレートGK)目指して頑張ってくださいね、日本代表になって活躍している姿が楽しみです。

    こんなアイテムがありまして皆様にお配りしています(色違いもあります)。欲しいという方はぜひお寄りください!「ブログ観ています!」でも結構です。これまでの卒塾生も大歓迎です。

    さて、「先生ない世界史(玉木 俊明著:日経プレミアシリーズ)」読了です。先日寄ってくれた卒塾生(就活生)も、もっと世界史勉強しておけば良かった!と言っていました。まだまだ諦めてはいけません、人間一生勉強です。こんな本から入ってみるのもありでしょう。世界史の小ネタ集みたいなものです。テーマごとに内容が凝縮されています。ヨーロッパは本当に、昔か戦争ばかりしています。また、好奇心旺盛でもあります。アメリカ合衆国も恐くそういう血を受け継いでいるのでしょう。大人になって改めて勉強しみると、良く理解できるものです。

    昨夜の大河「直虎」ですが、ついに直虎誕生です、余りお目出度いものではありません。昨年の大河は今から振り返るとまだ非常に運が良かった、いろんな意味で恵まれていたのだと感じます。前回の最後ですと普通のドラマなら大抵正義役・ヒーローが颯爽と現れますが、今回はそう上手くいきません、現実は悲しくもあり空しいものです。次から次へと悲劇が襲ってきます。以前「八重の桜」(前半)も似ていたように感じます。小野政次氏、更にマイナスにバージョンアップして井伊谷に帰ってきました。実に話がまどろっこしく「分かりにくい」、本音が見えてきません。誰か翻訳できる有能な人材がいれば別だったのでしょうが。

    反面、現代も「一言で分かりやすく声が大きい」ものが受ける時代でもあります。当時のことを笑っていられません。その裏に何があるのかを考えられない、また考えるのが面倒な風潮です。だから、それを補ってくれる、簡単にワンワードで分かりやすく的確に教えてくれるものに有り難がります。複雑な思考に耐えられませんし、一般受けしません。だから政治は一般の言葉ではありませんので、身近ではなく分かりにくいものです。しかし、その複雑さをどう読み解くか、そこに物事の本質は隠されています。ここも実に分かりにくいです(笑)。しかし、そうした複雑さから逃げない社会でないと、行きつく先は両極です。

    極端に思考にならないように気を付けていきたいものです。それでは今日も励んでいきましょう!

☆わかりませんは大歓迎!!★わかりませんは大歓迎!! 

名学館  近江八幡AQUA21校 古和田(コワダ)
滋賀県近江八幡市鷹飼町179番地 AQUA21 3階
<JR琵琶湖線 ・近江鉄道 近江八幡駅から徒歩約3分>
TEL 0748-37-4119

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