名学館 近江八幡AQUA21校 | 日記 | 正解は一つではありません

努力という小さな積み重ねの大切さを子供たちに伝えていきます

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名学館 近江八幡AQUA21校 の日記

正解は一つではありません

2017.03.20




    こんにちは、今日20日は二十四節気で「春分」に当たります。昼夜の長さがほぼ同じになり(実際は若干昼の方が長いそうです)、ここから昼が徐々に長くなっていきます。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的に「春分の日」として祝日に定められています。昼間は暖かくなってきました。ですがまだまだ朝晩は寒暖差がありますのでくれぐれもご自愛くださいませ。

    大河「直虎」ですが。折角三人昔のようにお互いを理解しあえて、政次もようやく顔つきが和らいできたのかと思いきや・・・。なかなかドラマのようにはいきません、ドラマなのですが。最後の場面で普通の青春、ヒーロー系ドラマなら、ここで颯爽と正義の味方が現れてくることでしょう。なかなかそうならないのが、そのドラマの真骨頂です。「八重の桜」もそうでしたが、主役にとってうまい具合に進んではいきません。最近は、どちらかというと日陰の存在にスポットがあてられているので、余計にそうなるのでしょう。来週は観れそうにありません、でも観ますが。

    「イノベーションなぜ途絶えたか~科学立国日本の危機~(山口栄一著:ちくま新書)」読了です。東日本大震災時の原発事故のケースなど取り上げて、問題の本質はどこにあるのかを教えてくれます。科学が政治化していくことの危険性が述べられています。今や変化が激しい時代で流行り廃りも早くなっています。長期的なスパンで物事に対処していきにくい時代です。だから応用ばかりに気を取られて、基礎部分にじっくり取り組んでいく資金や時間、人員がなくなりつつあります。こうしたことは近い将来徐々に影響出てきそうですね・・・。

    人間今起きる物事に対してどのように反応していくか。直虎もそうですが、その都度その都度判断せざるを得ません。これから社会に出ると二者択一で悩む事もでてくるでしょう、実に悩ましいものです。悩みぬいて出した答えは今の貴方にとって「正解」なのです。振り返ってみたらどうかと思いますが、その時点ではそうするより外になかったのです。直虎の小野政次氏もそうです。徒に振り返ってみてもどうもなりません、今その現在地からどう判断していくか。歴史もその積み重ねです、だから人間生きる上で歴史をしっかり学ぶ必要があります。誰がどのように判断して今があるのか・・。今も将来の人間にとっての教材ともなります。自分にとって間違いのない判断をしていきましょう!

☆わかりませんは大歓迎!!★わかりませんは大歓迎!! 

名学館  近江八幡AQUA21校 古和田(コワダ)
滋賀県近江八幡市鷹飼町179番地 AQUA21 3階
<JR琵琶湖線 ・近江鉄道 近江八幡駅から徒歩約3分>
TEL 0748-37-4119

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