名学館　近江八幡AQUA21校 | 日記 | 怒り方と怒られ方

         こんにちは、今日はようやく朝から晴れ間も見えています。ですが、まだ歩道や道端、日陰などには雪がまだ残っています。くれぐれも足元にはご注意くださいませ。この雪と冷え込みで、病気にはめっぽう強い私も、油断から風邪を引いてしまいました。まだ完治とまではいきませんが、頑張っていきます（？）。うがい手洗いは欠かしていませんでしたので、初期に病院にすぐいっておけばと後悔です。今年は咳風邪みたいです、室内外の寒暖差が激しくなりますのでくれぐれもご自愛くださいませ。マスク忘れても、当校にマスクはあります。少し咳気味と感じたら申し出てください。

     さて、寒さで体や表情も固くなってきます、成績面でより渋くなるかもしれません。そんなときには、こんな写真で時には癒されてください。何か自分で元気になる、もらえるアイテム、きっかけをつくっておけばベストです。いまが底だと感じればそれはチャンスです、ここからは上へ昇っていくばかりです。景気と同様人生も波があります。その波だと感じたら逃さないように、一心不乱に挑んでいってくださいね。しっかりつかんでおかないと、そのチャンスは去っていくかもしれません。勝負時を間違えずに、励んでいきましょう。

     以前ある高校の体育会系部活の顧問の先生の言葉です。「最近は生徒に対して怒りにくくなってきた・・」と。最近は余り保護者からも怒られずに、怒られ慣れしていない、少し打たれ弱くなっているのかもしれません。誰しも怒られるのは嫌な事ですが、大人になってみるとその大事さも理解できるようになってきます。

     もちろん、単に自分の不機嫌から感情的に怒るのはいけません。子供に対しては絶対にやってはいけない！ということは怒るべきでしょう。そして、生徒にとって学校などで怒られるのは周囲に見られて「恥ずかしい」という気持ちになってきます、そこで素直に頷くことができません。ただ、分別もあり理解ある大人は期待しているからこそ怒るのです。「なぜ君（あなた）がそんなことするのか」とか「君ならできるはずなのに、なぜやらないのか！」とか。何も期待していない人に対しては、怒る事もしないものです。期待しているからこそ、大人はイラッとしてきます。お互いもう少し歩み寄れれば理解しあえると思うのですが・・。まあ難しいですよね。

     怒られたことに対して、その気分を引きずらずに前向きに変換していけば怒られ上手にもなってきます。それが結構、社会人生活でも役立つものです。私は苦手でしたが。怒られるというのは、悪い事ばかりではありません。大人になれば、そういうことを言ってくれなくなります。言ってくれるからこそ、気づく事もあります。自分ではなかなか気付きません。そうした存在を有り難く思えるようになってくれれば良いのですが・・。それでは今日も元気に励んでいきましょう！

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名学館 　近江八幡AQUA21校　古和田（コワダ）
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